十二大従星 天将星(てんしょうせい)について
十二大従星の7番目は「天将星」です。
読み方は、「てんしょうせい」と言います。
天将星は、リーダー気質を有する星で、人の上に立つ器があり、別名「頭領の星」とも呼ばれています。
起業としてを大きなことを成す才能があり、枠に収まらないという特徴があります。
人生が不均衡な状態の際は完全燃焼することが出来ますが、温室でぬくぬくと保護されている状態ではその力を発揮することが出来ません。
天将星の幼年期
両親と自身の健康運が比例せず、心の強さと弱さが極端に現れます。
ブレ幅も大きいため配慮が必要です。
これは強大な活動力の使い道がなく、健康を脅かしてしまうからです。
しかし、成長するにつれ、頭角を現す星でもあります。
天将星の中年期
一代の強運と言われており、経済面や名声はこの頃から安定します。
女性がこの星を有する場合、専業主婦では物足りず、社長業もしくは平凡では無い人生を送ると成功します。
ですので、夫運を打破してしまうきらいがあります。
天将星の晩年期
晩年は、家族を犠牲にして運気を上昇させることが出来ます。
また、歳を重ねる毎に仕事の第一線で活躍することとなります。
しかし、親友と呼べる人物が少ないので、心を赦せる友人や配偶者は大切にしましょう。