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易占いの八卦について

易占いで良く聞く「八卦(はっけ・はっか)」とは一体なんのことでしょうか?

 

ここでは、易占いに使われる八卦について、また八卦の持つ意味について書いて行きます。

易占いにおける「八卦(はっけ・はっか)」についてご説明しましょう。古代中国の人たちは、8つのエレメント「天・沢・火・雷・風・水・山・地」には、全ての万物を支配する力があると考えてきました。その後、この8つに、それぞれ「乾(けん)・兌(だ)・離(り)・震(しん)・巽(そん)・坎(かん)・艮(ごん)・坤(こん)」という文字が当てはめられたのです。そして、その文字に該当する象徴を形として表すため、陰なら...

八卦とは先程ご説明しましたが、小成卦で構成されています。この小成卦は、3本の棒によって表現されています。陽3つの「−−−・−−−・−−−」は乾、陽が2本の陰が1本の「−−−・−−−・− −」は巽となります。この組み合わせは2進法で表すと、2の3乗となるので全8種類の組み合わせとなります。この小成卦を2つ組み合わせたものを六十四卦と呼び、易占いの占術結果を表します。例えば、上に「− −・− −・− ...