十二大従星 天胡星(てんこせい)について
十二大従星の9番目は「天胡星」です。
読み方は、「てんこせい」と言います。
天胡星は、人生においては、身体が老いて病気になった時期「病人の星」とも呼ばれます。
ただし、現実社会においてそうなるという意味ではありませんのでご心配なく。
天胡星は、感受性が豊かで、特徴はロマンチストで美意識が高く、涙もろい傾向にあります。
音楽や芸術などに才能をみせるが、心中は複雑で非常にデリケートな部分があります。
切羽詰まった場面では凄まじい力を発揮することが出来ます。
自由を好み好きなことを食にすることで運気が上昇します。
天胡星の幼年期
物事の真相を心で感じ取ることが出来る直感力に長けており、音楽や詩、歌といった無形のものへの才能を有しています。
しかし、幼少期は病気になりやすいので注意が必要です。
また、シックスセンスが発達するので、見えない物が見えたりする場合があります。
天胡星の中年期
この時期は周囲からのサポートが多くなり、周りから持ち上げられることが多くなります。
また、目標を達成するために行う他人への説得力は素晴らしく、さらに発想力や優れたアイディアでさらに才能が開花します。
天胡星の晩年期
趣味を大切にする傾向があるので、そちらの世界へ突き進めば大成功を治めることが出来ます。
また、美の世界に生きるが故、歳を重ねる毎に感受性が豊かになります。
もし、この時期に成功を治めると千里眼もしくは予知能力が開花する可能性があります。