十二大従星 天報星(てんぽうせい)について
十二大従星の1番目は「天報星」です。
読み方は「てんぽうせい」と言います。
天報星は、この世に生を受けていない「胎児の星」という意味を持っています。
胎児ですからまだ男性と女性の区別もなく、さらに時間の感覚もないため、日々変化し成長してゆく活動力です。
様々な可能性を秘めており、気品が溢れ、明朗で陽気な特徴を持っています。
気分は気まぐれな傾向にあるため、その時々によって変化します。
人生の始まりと終わりの役割を担っており、色々な方面の才能と数多くの技芸が備わっています。
天報星の幼年期
若い頃は人生設計が立たず、どの道に進めば良いか定まりません。
しかし、多彩な才能を有しているので、どの分野でも活躍出来ます。
また、両親の職業がコロコロと変わったり、引っ越しをする回数が多くなる傾向にあります。
また、自身も転職をする回数が多くなります。
天報星の中年期
血気盛んな働き盛りの中年期に人生の大きな転機が訪れます。
のるかそるかの大勝負がやってきますので、いきなり運が開かれる場合があります。
また、人生の変化も多くなります。
天報星の晩年期
歳をとった際、精神的な部分が飛躍的に向上します。
さらに自身の精神哲学を確立することに成功します。
生涯現役であり続けることもでき、さらに周囲の期待を裏切りません。