十二大従星 天南星(てんなんせい)について
十二大従星の5番目は「天南星」です。
読み方は、「てんなんせい」と言います。
天南星は、、20代の若者のような血気盛りな特徴を持っている「青年の星」です。
希望に満ち溢れており、常にエネルギッシュで簡単に他人に従わない気骨と冒険心を持ちます。
女性なら「姉御肌タイプ」になる傾向がある星です。
無の状態から何かを作り出す能力がずば抜けており、ひたむきで恐れを知らない前に突き進む力強いパワーがあります。
天南星の幼年期
感受性が強く表れ、若い頃から家族の中心人物となる傾向にあります。
優れた判断力を有するために、他人を傷付けてしまう可能性があります。
また、父親の運気が最高潮のときに生まれるとも言われ、疲れ知らずなところがあります。
天南星の中年期
この時期は力を示す人生となります。
現実を重視するため敵と味方ではっきりと分かれます。
しかし、正義感が強く、快進撃を続けるため、向かうところ敵なしな状態です。
しかし、言動で周りを傷付けてしまう可能性があります。
天南星の晩年期
隠居するような器ではなく、常に若々しくあるためにアグレッシブに活動し、常に最前線にいる傾向があります。
また、毒舌家になる傾向が強くなりますが、面倒見が良いので人が集まってきます。
人に好かれるポイントは優しさを大勢の人へまんべんなく与えると老後は愛情で満ち溢れるでしょう。