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十二大従星 天堂星(てんどうせい)について

十二大従星の8番目は「天堂星」です。

 

読み方は、「てんどうせい」と言います。

 

天堂星は、60代前後の物腰が柔らかい落ち着いた雰囲気を持つ「老人の星」と言われています。

 

才能に関する実力は十分に備わっていますが、地味で引っ込み思案な部分があります。

 

表舞台で活躍するよりも裏方で活躍する「縁の下の力持ち」になる傾向があります。

 

物知りで温厚な特徴もあり、物事に関する処理能力や後始末に優れた才能があります。

 

周囲を威圧し、有無を言わさず従わせることが出来るので、とても影響力のあるエネルギーを持った星と言えます。

 

天堂星の幼年期

 

若い頃は自分から進んで前に出ようとせず、やや元気さに欠ける部分がありますが、老人のような落ち着きを持っているので用心深く人生を歩み始めます。

 

また、この星を有するとおじいちゃんやおばあちゃん子になりやすく、目上の方から可愛がられます。

 

天堂星の中年期

 

働き盛りな時期ですが、自身を押し殺して周りを立てる役割を担う傾向があります。

 

忍耐強い中年期となるでしょう。

 

強靭な自制心と鋭い観察力を有するため、平和的で周囲の協調をとる能力に優れています。

 

また、女性の場合はこの時期から世間的な幸運が巡ってきます。

 

天堂星の晩年期

 

老後は後継者に恵まれ、平穏な生活が送れます。

 

また、血族及び姻族の結束を強めることが出来るのもこの星の特徴です。

 

豊富な知識と本物志向で豊かな知識を持った老人となります。

 

また、無邪気な一面もあるので、お茶目なおじいちゃん、おばあちゃんになれるでしょう。

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