十二大従星 天印星(てんいんせい)について
十二大従星の2番目は「天印星」です。
読み方は、「てんいんせい」と言います。
天報星は生まれる前の胎児の星でしたが、天印星は、生まれたばかりの純粋無垢な「赤ちゃんの星」となります。
天印星は、赤ちゃんが持っている無邪気さや可愛らしさ、諧謔(かいぎゃく)や憎めないという特徴を有しています。
天印星を持つ人の周りに居る方々は、無意識にお世話をしたくなるようなエネルギーを持っています。
また、最大の引力と受け身を有しており、優れた「養子運」を持っています。
天印星の幼年期
天印星の場合、若い頃はなにかと年長者がその人を守ってくれます。
赤ちゃんのように多くの人に好かれるため、敵を作りにくく、生まれつき幸運の持ち主である可能性が高いです。
また、大勢の人々から愛されるため、よくいじられます。
(※「いじめ」ではありません。いじられキャラということです。)
天印星の中年期
働き盛りの時期には、多くの人々と出会い、人脈が広まります。
また、天印星は、人の和に入ることで成功を治めやすくなります。
思いがけない幸運が舞い込んでくる運も持っていますが、決断を誤ると大変なことになります。
天印星の晩年期
穏やかで、自然体のまま健やかな老後が送れる星です。
周囲からとても大切にされ、自身を中心に大勢の人が集まってきます。
場を和ませてくれる可愛いおじいちゃん・おばあちゃんになれるでしょう。