陽の伝達本能を持つ十大主星 鳳閣星(ほうかくせい)について
十大主星の3番目は、陽の伝達本能(でんたつほんのう)を持つ、鳳閣星(ほうかくせい)です。
鳳閣星は、主に快楽に耽り楽しめる感情を表します。
いつでも新鮮な情報を仕入れており、抜群の均衡感覚を有しているのが特徴です。
人と人の間を円滑に保つことが出来る穏やかな人物です。
周囲の空気を和ませ、常に良い状態に保ってくれるのでたいへん重宝されます。
しかし、趣味も仕事も粋にこなすので遊び名人やお気楽な人物に捉えられがちです。
おおらかな一面も有しており、行き過ぎると怠け者となりますので注意が必要です。
この星を有する方は常に自然体で生活しているので長生きする傾向にあります。
食べることが大好きで食に困る心配は皆無です。
おっとりした一面の一方、冷静な部分もあるので物事を正確に伝えることが得意です。
頭に現れると風流心を理解し常に忘れず、歳を重ねる毎に華やかな人生を送るようになります。
右手に現れると順風満帆な家庭生活を送ることができ、子供の成長も良好です。家庭が遊び場になる傾向にあります。
胸に現れると冷静な判断で偏りのない対人関係を築きます。
左手に現れると他人をまとめる力が優れており、さらにマスコミ的な能力で常に新鮮な情報を入手します。
お腹に現れると常に明るい人生が送れます。自由に暮らし、趣味に生きる傾向にあります。