陰の伝達本能を持つ十大主星 調舒星（ちょうじょせい）について
十大主星の4番目は、陰の伝達本能（でんたつほんのう）を持つ、調舒星（ちょうじょせい）です。
調舒星は、鋭い感受性と天才的な芸術センスを持ち合わせています。
調舒星の人は、好きな事柄に対する集中力はすさまじいという特徴を持っています。
期間限定ではありますが、禁欲的に持っている全ての力を使って芸術を完成させることが出来るため、至高の逸品を披露することが出来ます。
しかし、寂しがり屋で繊細な一面を有しており、とても傷付きやすいところがあります。
常に完璧を求めるが故に満足感が得られず葛藤する場面も多々見られます。
しかし、葛藤を克服することで今までにない素晴らしい芸術を披露することが出来るのです。
空想や夢想にふけることも多いため、夢やロマンを追い求める傾向にあります。
頭に現れると権力に屈しない反骨精神が強く、目上の方に頼らない傾向にあります。
また、感受性が豊かな一面も持っています。
右手に現れると知性溢れる家庭を築き上げることは出来るが、コミュニケーション能力に乏しいため孤立してしまう可能性があります。
胸に現れると優れた記憶力と感受性、そして反骨精神が強固に現れます。
また、たいへん繊細な心を有するので傷付きやすくなります。
左手に現れると芸術や芸能関係に才能を開花しやすい傾向にあります。
また、大勢ではなく、個人のみ単独で成功することが出来るため、グループとして活動するのには不向きな傾向にあります。
また、伝達能力が高く感覚が鋭いのが特徴です。
お腹に現れると感性が必要な分野において成功を収める傾向があります。
しかし、自由人であり、心の揺れ幅が大きいので注意が必要です。