風水でやってはいけないこと 方位計測編
風水でやってはいけないことの一つに、方位の計測の仕方が挙げられます。
風水において、正確な方位を計測するのは、最も重要な行為の一つだからです。
では、方位を正確に計測する際に「やってはいけないこと」をご紹介しましょう。
方位磁石など方角を測る機器は、微量な電磁波でも狂いが生じます。
そのため、方位磁石の近くでテレビや電子レンジなどの家電製品の電源が付いていると正確な方位が計測できません。
つまり、これによって誤った風水の結果を出す危険性があるわけです。
風水の方位をキチンと計測するためには、家電製品の電源を全て切り、冷蔵庫などの大型家電製品はコンセントを抜いておきましょう。
また、電源を切ったからといってすぐに方位を計測してはいけません。
窓を開き、そのままの状態で、およそ30分間は空気を入れ替えてから計測するようにしましょう。
家電製品の電源を全て切ったにも関わらず、方位磁石が狂っている場合は周辺の電磁波の影響によるものかもしれません。
(これはやってみると結構ある現象です)
そういった場合は、自宅の見取り図を取り出し、家の中心から正確な水平線を引き、ベランダもしくは庭に立ちます。
そこから正確な北方向を計測し、現れた角度をそのまま「自宅の中心」として応用します。
また、初めて風水を行う方は1階と2階を同じものと捉えがちですが、1階と2階は別物として捉えるようにしましょう。
風水においてやってはいけないこと インテリア編
風水では、八方位それぞれに適した「色」や「アイテム」を配置ことで様々幸運を呼び込めると言われる「インテリア風水」があります。
この「インテリア風水」において、やってはいけないことがあります。
それは、動物の剥製やドライフラワーなどを置くことです。
剥製は、動物の皮を剥ぎ、中へ綿を詰め込んで縫合し、防腐処理を行い、まるで本物の動物がそこにいるような存在感を持つものです。
インテリアとして使うという方も結構いらっしゃるようです。
また、ドライフラワーは、瑞々しい草花を干して乾燥させ、長期保管することが出来るように加工された花です。
こういったものを飾ることが、風水の世界では「絶対にやってはいけないこと」なのです。
何故でしょうか?
風水では、気の流れを大切にするため、「死んだものを飾る」という行為は悪い気を招き入れる方法となるからです。
もしも、気づかずに剥製やドライフラワーなどを飾っている方は、撤去されることをおススメします。
インテリア風水では、生き生きと咲く生花や青々と茂る観葉植物などを配置し、良い気を招き入れることが大切です。
特に、玄関は重要スポットですので、死んだインテリアを置かないように細心の注意を払う必要があります。
※枯れた花が置いてないかどうかにも注意を払いましょう。
この他にも風水にはやってはいけないことは、一定の法則にのっとって存在します。
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ここではすべてご説明することは出来ませんが、ご興味のある方は学んでみると良いでしょう。