売れっ子占い師になるために必要なこと
売れっ子占い師になるために必要なことは何でしょうか?
私(管理人)が考える「売れっ子占い師の定義」は、たった2つです。
- 「良き開運アドバイス」を大切にする
- 「ご相談者の気持ち」を大切にする
占い師という職業は、単純に当たる・当たらないだけで成り立つという簡単なものではありません。
(※誤解されがちですが)
ご相談者と適切なコミュニケーションを取って心を理解し、その人にあったアドバイスを的確にする必要があります。
ここでは、売れっ子占い師になるために、必要なことについてご説明します。
売れっ子占い師は、売れっ子カウンセラー?
売れっ子占い師は、占い師でありつつ、売れっ子カウンセラーでもあります。
前述しましたように、占い師は、運勢を読むと同時にカウンセラー的な意味あいも含んだ職業なのです。
極稀にですが、ご相談にいらっしゃった相手の気持ちも考えずに、上から目線でまるで人を裁くように鑑定結果を伝える占い師を見かけることがあります。
しかし、それは、あまり関心できる態度ではありません。
・・・というか、占い師としては二流・・・いえ、三流と言えるでしょう。
ご相談者にとってプロの占い師は、自分の悩みを解決してくれる、頼りがいのある「運勢のスペシャリスト」です。
プロの占い師は、それだけの影響を人様におよぼしているからこそ、鑑定を頼まれたことを自覚する必要があります。
ある意味、責任感とも呼べる部分かも知れません。
そして、占い師を天職とされている方がこれだけいる以上、それだけ多くの方のお役に立てる立派な職業であるという意識は持ちたいものです。
憧れの「売れっ子占い師」になるために一番重要なことは、人様を大切にする「心」にあるのかも知れません。
売れっ子占い師は、売れっ子エンターテイナー?
売れっ子占い師は、ただ誠実であるというだけではなることは難しいです。
前述した話とは矛盾するようにも感じるかも知れませんが、これも事実です。
その理由は、占いという世界は、エンターテイメントの世界でもあるからです。
これは、何も虚栄の世界のことを言っているわけではなく、占いの性質上、クライアント様に夢を与える仕事でもあるということです。
たとえば、あなたが占い師に鑑定してもらおうと思った時、カッコイイ占い師とみすぼらしい占い師のどちらに見てもらいたいと思いますか?
もちろん、中には占い師としてのキャラ作りのために、わざわざみすぼらしい(…と見える)恰好をしている人も稀にいらっしゃいます。
しかし、多くの場合、ビジュアル的にもカッコいい占い師にあこがれを抱くと思います。
誤解のないように申し上げますと、これは容姿のことを言っているわけではなく、占い師としてのキャラクターの部分になります。
実は、売れっ子占い師は人から憧れられるような服装やメイク、道具などに拘ります。
これは、ある意味占いという世界が、人に夢を見せる職業であることを知っているからです。
あなたが、ビジュアル的にどんな占い師に見てもらいたいかということも、エンターテイナーとしての占い師にとっては、大切なことと言えるでしょう。
思いっきりカッコよくキメて、クライアント様から憧れられる占い師を目指しましょう。
カッコいい先輩占い師さんが、たくさんいる占い館でイメージを膨らませるのもいいですね!