本ページはプロモーションが含まれています

四柱推命でわかることとは?

四柱推命は古代中国で政治や戦の方針を決断する際に用いられてきた占術です。

 

この占術は、とても複雑で読み解くのも困難な命式を用いて個人の過去や現在、未来を視ることが出来ます。

 

そのため、数ある占術の中でも最も高い的中率を誇ると言われています。

 

そんな四柱推命で分かることとは、いったいどのような内容なのでしょうか。

四柱推命でわかること 人間のタイプ

四柱推命の命式は、人間を大きく4種類に分けることができます。

 

1つめは、印星から比肩、食傷と比肩を中心に気が流れている人間です。

 

印星とは、着実に努力をする理論・理屈の星です。いわゆる理性(精神)を表しています。

 

比肩は、我を表しており、食傷は感受性や感覚を表現しています。

 

このタイプの人間は、勉学や武芸に長けていたり、芸能関係など特別な才能を用いて活躍することが出来る人物です。

 

ただし、比肩が弱まったり、印星と食傷の調和が乱れると精神を蝕み、問題が発生します。

 

しかし、3つ全ての調和が取れている間は、並外れた才能を発揮すると言われています。

 

2つめは、比肩を中心に時計回りで、食傷から財星へと気の流れが良い人間です。

 

こういった方は「商売人」に向いています。

 

ちょっとした先の見通しが利く「命式」の持ち主で、財産を造ることに長けています。

 

3つめは、官星から印星、比肩へと気の流れが良い人間です。

 

この気の流れを持つ人物は「物事の理」を適切に処理する能力に長けており、努力と良好な人間関係を築くことが出来ます。

 

そのため、組織的な会社で活躍することが出来るうえ、地位や名誉を築くことが出来ます。

 

4つめは比肩の対角線上に星が並んでおり、財星から官星へと気が流れている人間です。

 

四柱推命の世界では三角四柱と言い、財運と社会運に恵まれているのですが、五行に財と官が7個以上固まってしまうと財殺の命となり、財に関する事柄で問題が生じる命式となります。

 

このタイプの人間は「商売の才能」があり、正財は固く、偏財は流通の財と言われており、強力な偏財を持つ方は、生まれ持った天性の商売人として成功を収めることが出来ます。

 

官星には様々な色彩があり、正官は白い色彩の文官、偏官は青い色彩の武官など官星によって異なります。

四柱推命でわかること ものごとの判断

四柱推命は命式を用いて、人間の持つ能力や才能などを占うことが出来ますが、他にも判断やわかることがあります。

 

まずは、人間の性格や能力、適した性質などが分かります。

 

また、現在就いている職種でどのくらい活躍できるか、いつ頃発展するかどうかもわかります。

 

その人の現在の状態などを判断し、今後どのような言動を取れば良いかのアドバイスをすることが出来ます。

 

四柱推命では、現在の事柄だけではなく、未来も診断することが可能です。

 

  • 良縁に恵まれるか?
  • 良い結婚生活が送れるかどうか?
  • 子宝に恵まれるかどうか?
  • 大きな病を患う可能性は?
  • 金銭関係に関する問題は?

 

などなど、誰も予測することが出来ない事柄を占術することも可能なのです。

 

また、身体のどの部位に不調をきたすのか、浮気や不倫などの配偶者との問題、お金が貯まる時期や減る時期なども詳細に知ることが出来ます。

 

ただし、四柱推命占い師のたまごの皆さんに、一つ注意しておいていただきたいことがあります。

 

それは、四柱推命では難解な「命式」を読める能力も必要ですが、何よりも大切なことは占った人物へどのように占術結果を伝えるかです。

 

どの時期に?どんな事柄が起こるか?

 

占った相手の現在の状況から今後どうなるのかを、丁寧に間違いのないように説明する必要があるのです。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

関連記事とスポンサーリンク