目で見る人相占い ポイント
「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますよね。
その言葉通り、目というパーツは、は人相占いの中で最も判断が難しいと言われています。
個人の生まれ持った気質や、ナチュラルな表情が色濃く現れるパーツのため、相手の心を知りたい場合は目をよく見ることが重要です。
また、中国における人相学においても「目は心の外戸となす。そのものの外をみて、その内を知る」という言葉があります。
それだけ、人相占いにおいて「目」は、最も大切なパーツの1つとなっています。
目の人相占いは、目だけを見て判断できない
目から気質や運勢を視る場合、大きさ・形状・質・癖・白目・黒目・瞳孔・竜宮・魚尾の9か所を判断基準とします。
また、眉や鼻、口といった顔にある他のパーツとの関係や、顔との比率も考慮して判断することも忘れてはいけません。
日本人の目のサイズは、平均28mm〜30mmと言われています。
ただし、人相占いではこの数字はあまり意味を成しません。
どういうことかと言うと・・・
人相占いで目の運勢を見る場合は、「顔幅との比率」や、見受けられる「目の大小」という、総合的な面から判断するからです。
人相占いにおいて顔の均衡を表す場合、口は目の1.5倍で、左右の目の間隔は「もう1つ目が入る幅」よりも若干狭いのがポイントです。
また、目は、男性と女性の違いに関する意識はあまりありませんが、老化による著しい変化が表れる場所でもあります。
ご存知のように、目は年齢を重ねると徐々に細くなり、白目の部分が広くなってきます。
そして、黒目や瞳孔も狭くなっていきますので、目の人相占いの目安として覚えておきましょう。