占い師の道具

占い師が使うメインの道具は、タロット占いなら「タロットカード」、西洋占星術なら「ホロスコープ」、九星気学なら「方位盤」などなど・・・使う占いによっていろいろです。

 

もちろん、占い師の占術がちがうわけですから、使う道具だってバラバラでしょう。

 

ただ、占いに直接使うもの以外にも、占い師のパフォーマンス力を引き上げてくれる心強い道具はたくさんあります。

 

特に、初心者占い師の場合、人には慣れていないし「占術」はまだまだだし・・・と、何かと心細いことも多いでしょう。

 

そんな時、自分の身の回りを固める道具があれば、若干の「ハッタリ」も聞くかも知れませんね。

 

（※もちろんハッタリだけじゃダメですが＾＾；）

占い師の道具と聞いて、一般の人が真っ先にイメージするものはやはり水晶玉でしょう。

 

それも、直径が大きめでクリアな水晶玉があると、いかにも占い師！という感じがして喜ばれるようです。

 

実際には、最近「水晶占い」をする占い師はそんなに多くないようですが、お客様イメージを重視するなら持っていると有利です。

 

あと、占い師の傍らに水晶玉が置かれていると、神秘的な雰囲気からお客様に一目置かれるという効果もあります。

 

占いの結果を、お客様が受け入れられるように配慮することも、占い師としては非常に重要なポイントなんですね。

 

ちなみに、水晶は大きさとクオリティによっての価格差が激しいですが、高いものだと10万円以上するものもありますね。

実は、占い師には「香り」も重要なアイテムであり、開運アイテムの一つでもあります。

 

ここで、あえてアロマオイルやお香と書きましたが、その他でもセージやハーブなど何を使うのかはあなたの感性にお任せします。

 

ただ、比較的多いのは、西洋の占い師の場合は「アロマオイル」、東洋の占い師の場合は「お香」という感じですね。

 

アロマやお香などを中心とする「香り」は、研究すると結構おもしろくてハマっちゃう分野です。

 

お香の現在の市場はひじょうに厳しいと言えますが、本物のお香が手に入る内は、仕入れておきたいものです。

 

お客様とお会いする直前に焚いておくと良いですね。

ペンデュラムは、基本的に「ダウジング」という振り子の揺れで占いをする時に、使用する道具です。

 

ペンデュラムも、水晶と同様に占うわけではなくてもその場に置いておけば、不思議な雰囲気を醸し出してくれます。

 

光にあたってキラキラ輝くのも、神秘的な道具と言えるでしょう。