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西洋占星術(ホロスコープ)占い師になる

西洋占星術

 

西洋占星術占い師になることは、日本人からは比較的注目を集めやすいのかも知れません。

 

なぜなら、西洋占星術と言えば、女性誌やなどの占いコーナーによく掲載されている、日本人にとってはなじみ深い占いだからです。

 

歴史的にもとても古く、その起源はバビロニアとも言われています。

 

西洋占星術は、ホロスコープという天体図のようなものを使い、その星の配置によって占います。

 

ホロスコープは、生年月日と出生時間から割り出された、地球上における自分の生まれた瞬間の星の配置をあらわしています。

 

ホロスコープの読み方には、いろいろな切り口があり、キチンと勉強しようとすればかなり複雑です。

 

しかも、他の占星術と同様に、ホロスコープにも流派が存在します。

 

自分のフィーリングにあった流派をしっかり見極めて、良い「学びの場」を選択しましょう。

西洋占星術(ホロスコープ)占い師 占い方 初歩

西洋占星術占い師になるため、の一部をカンタンにご説明します。

 

ホロスコープの真ん中に位置するのは自分で、そこを中心とした宇宙の星の動きから、運勢を読み解いて行きます。

 

まずは、「ネイタル」と呼ばれる、生まれた瞬間の惑星の配置から、自分の基本的な性格や運勢を占います。

 

さらに、東洋占星術でいう「後天運(こうてんうん)」と同じ意味にあたる「トランジット」を加え、ネイタルという基本の星配置と組み合わせ、占いを進めて行きます。

 

ホロスコープの読み方の基本

 

ホロスコープは、春分点を0度とし、地球の一周円を反時計回りに12等分し、30度ごとに1つのサインを割り当てています。

 

この12等分された一つ一つをハウスと呼び、それぞれに意味が備わっています。

 

  • 第1ハウス・・・・自分自身の性格
  • 第2ハウス・・・・個人の経済活動
  • 第3ハウス・・・・情報
  • 第4ハウス・・・・生活環境
  • 第5ハウス・・・・遊び・娯楽
  • 第6ハウス・・・・仕事(組織的)
  • 第7ハウス・・・・パートナー
  • 第8ハウス・・・・生死
  • 第9ハウス・・・・哲学・宗教
  • 第10ハウス・・・権力
  • 第11ハウス・・・仲間
  • 第12ハウス・・・秘密

 

※意味は、解釈によって若干ちがってきます。

 

宇宙の天体は、12ハウスの内のどこかしらに、必ず存在します。

 

このハウスの中で、星たちがどのような位置を占めるのかということから、さまざまなことが占えるのです。

 

今の流れを見て、すぐに覚えられる自信のある方は、書籍から入っても良いと思います。

 

しかし、パッと見た感じでは、初心者には、ちょっと難しく感じるかも知れません。

 

イマイチ自信が持てず、基礎から順序立てて学びたい方は、初心者向けのスクールの見学等から始めるのがおススメです!

西洋占星術(ホロスコープ)占い師になるために必要な道具

西洋占星術占い師になるために必要なものと言えば、ホロスコープソフトが挙げられます。

 

いきなり、パソコンのソフトという書き方になってしまいましたが・・・

 

もともとは、黄道上の天体の位置を表す天文暦を使って、星の位置やカスプ位置を計算しながらホロスコープチャートというものを作成していました。

 

しかし、最近ではPCソフトの発展に伴い、プロの方でもホロスコープソフトを使っている場合がほとんどです。

 

まずは、ソフトによってチャートを作成し、解読を進めながら占っていくと言うのが、現在のホロスコープの上手な使い方と言えるでしょう。

 

占星天文暦

 

天体の位置などを調べようとした時、意外にもソフトにカチャカチャと打ち込むより、紙の占星天文暦を用いた方が早いですし、分かりやすいことがあります。

 

ソフトと生身の人間の感覚をリンクさせていくと言う意味でも、占星天文暦とホロスコープソフトはセットと考えましょう。

 

お洒落で神秘的な、西洋占星術の占い師になりたい方は、その点を頭にしっかり入れておきましょう。

 

まずは、本物の西洋占星術を、直接触れられる場に身を置いてみるとイイですよ!

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