陰の習得本能を持つ十大主星 玉堂星（ぎょくどうせい）について
十大主星の10番目は、陰の習得本能（しゅうとくほんのう）を持つ、玉堂星（ぎょくどうせい）です。
玉堂星は、主に温和な知性を表しています。
玉堂星の人は、優れた創造力と多彩なアイディアで常に新たな世界を築き上げることが出来ます。
本物を見極めることが出来る審美眼を持っており、伝統や文化を重んじ、ひとがらの溢れる習得能力がずば抜けて高い特徴があります。
深い母性愛に加え、向上心は一生涯続くため、それがきっかけで教育の分野でも活躍することが出来ます。
しかし、理屈っぽい部分があり、時折言動が一致しない場合も見受けられます。
古き良きものに触れることによって想像力が掻き立てられ、周囲にいる人々に与える影響力は凄まじいものです。
中には人生を変えてしまうほどの影響力を与える場合もあります。
頭に現れると、特に年長者から好かれる傾向にあります。
目上の方を引き立て、晩年は精神的に安泰になりやすいでしょう。
右手に現れると常識と道徳のある家庭を築くことが出来ます。
しかし、必要以上に相手への知性を求めるため注意が必要です。
胸に現れると現代思考ではなく昔ながらの古風な心を忘れず、常に伝統を重んじる傾向があります。
理屈っぽい一面はありますが、判断力は大きなものとなります。
左手に現れると知性溢れる職種に向いており、成功を治めやすくなります。
表舞台での活躍よりも縁の下の力持ちとして裏方で活躍すると良いでしょう。
また、人を育てる才に長けています。
お腹に現れると企画や計画を立案することに優れており、さらに教授する能力も有しています。新しい世界を切り開く人生となります。