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西洋占星術で用いられる12星座の特徴について

西洋占星術では、10の太陽系の「惑星」に加え、星占いでも用いられている双子座や蠍座、射手座などの「12星座」を使用して占術を行います。

 

精確性を期すため、西洋占星術では、占う方の「生年月日」に加え、「出生地」や「出生時間」などを細かくヒヤリングします。

 

また、中には「36種類の星座」を用いて、より詳細な西洋占星術を行う場合があります。

 

ですが、占い師のたまごの方々はまず、12星座で占うことに慣れることが大切です。

 

西洋占星術は、主に12星座を用いて占うのですが、それぞれに特徴がありますので見ていきましょう。

12星座の特徴(1)牡羊座

西洋占星術で用いる12星座のスタート地点となる「牡羊座(おひつじざ)」は、3月21日から4月20日生まれの方の星座です。

 

支配星は男性宮の火星、エレメントは「火」ですので、独立心が強く、短気で頑固な部分があります。

 

牡羊座の性質は、冒険好き・大胆・勇猛果敢・挑戦的・リーダー気質・精力的・自己中心・我慢が出来ない・・・などが挙げられます。

 

活動的で、決断力や自己啓示欲を司る「活動宮」ですが、出発や自ら突き進む行動力、新しいものを造り出す力を意味も持っています。

 

牡羊座の活動宮は、「個人」に適性を示しています。

(2)牡牛座

西洋占星術で用いる12星座「牡牛座(おうしざ)」は4月21日から5月21日生まれの方の星座です。

 

支配星は女性宮の金星、エレメントは「土」です。

 

牡牛座の方は、現実的で慎重な方が多く、着実に物事を進める部分があります。

 

性質は、我慢強い・用心深い・安定・倹約家・計画性・強欲・論理・・・などが挙げられます。

 

牡牛座は、不動宮に属しており、新しいものを生み出す「活動宮」とは反対に、旧態をも守る保守的な特徴があります。

 

他にも変化を嫌い、現状維持や定着、抵抗、不動といった意味を持ちます。

 

牡牛座の不動宮は、「物質」に関わる事柄に適性を発揮します。

(3)双子座

西洋占星術で用いる12星座「双子座(ふたござ)」は、5月22日から6月21日生まれの方の星座です。

 

支配宮は、男性の水星、エレメントは「風」ですので美意識が高く、社交性や知識欲に優れています。

 

双子座の性質は、好奇心・知性・軽薄・機転が利く・飽きやすいなどが挙げられます。

 

双子座は柔軟宮に属しており、神経質な部分があり、融通性で受動的な一面があります。

 

柔軟宮は活動宮や不動宮とは違い、変化に対応する力に優れています。

 

双子座の柔軟宮は、「情報」に関する事柄との適応性が高いです。

(4)蟹座

西洋占星術で用いる12星座「蟹座(かにざ)」は、6月22日から7月22日生まれの方の星座です。

 

支配星は、女性宮の月、エレメントは「水」ですので、内障的で興奮しやすい感情的な一面を持っています。

 

蟹座の性質は、保護・家庭的・気分屋・粘り強い・情緒的である・内気・慈しみ深いなどが挙げられます。

 

蟹座は牡羊座同様、活動宮に属しており、適性力は「グループ」です。

(5)獅子座

西洋占星術で用いる12星座「獅子座(ししざ)」は、7月23日から8月23日生まれの方の星座です。

 

支配星は、男性宮の太陽、エレメントは火です。

 

獅子座の性質は、熱烈・ロマンチスト・独創的かつ創造的・積極的・自己本位・寛大などが挙げられます。

 

獅子座は不動宮ですので、牡牛座と同じですが、適性は「自己表現」になります。

(6)乙女座

西洋占星術で用いる12星座「乙女座(おとめざ)は、8月24日から9月23日に生まれた方の星座です。

 

支配星は、女性宮の水星、エレメントは「土」です。

 

乙女座の性質は、心配性・勤勉・信頼性が高い・几帳面・思慮深い・批判的・内気などが挙げられます。

 

乙女座は柔軟宮ですので、双子座と同じですが、適性は「仕事」や「事業」になります。

 

残りの6星座については後半に続きます。

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