良くない占いの学校の見分け方(1)〜(2)
いきなり、良くない占いの学校の見分け方なんて書くとちょっと角が立ちますよね^^;
まあ、管理人の体験から書いていますので、参考になりましたら幸いです。
良くない占い学校の見分け方(1) 講師の占いが当たらない
まずは、一番分かりやすい判断材料だと思います。
理由は言うまでもありませんよね?
「当たらない占いを学んでも当たる占い師にはなれない」という当たり前の答えです。
占いの学校の中には、説明会の参加者に限り、カンタンな占いを無料で行ってくれるところもたくさんあります。
目ぼしい占いの学校を見つけたら、説明会の際に「無料占い」が受けられるかどうかホームページなどで調べてみましょう。
ネット上に記載がない場合は、直接問い合わせて見ると良いですよ。
良くない占いの学校の見分け方(2) 講師とのフィーリングが合わない
仮に説明会での占いが当たったとしても、フィーリングが合わない講師からは習いたくないものです。
なぜなら、占いというものの性質上、人間的なフィーリングが合わない先生から習うことに対しては心理的な抵抗があるからです。
例えば、あなたが「占い」をより理論的に学びたいなら、感性に訴えかけて占う講師が多い学校は合わないでしょう。
逆に、あなたが感覚やインスピレーションを大事にしているのに、講師にやたらと理論派が多い学校は、やはり居心地が悪いわけです。
どんな講師が在籍しているのかは、非常に重要なポイントですね。
まずは、いろいろ下調べをすることから始めてみましょう!
良くない占いの学校の見分け方(3)〜(4)
良くない占いの学校の見分け方(3) 教材が揃っていない
外部から見ると分かりづらいですが、驚くことに、キチンとした教材が用意されていない占いの学校もけっこう存在するのです。
例えば、四柱推命を学ぼうと思って入った学校で、講師が書いた手書きプリントがそのまま手渡されたり、どこかの占いの本を使用していたり・・・
キチンと教材が確立されていない場合があるわけですね。
・・・ということは、その学校で学んだ人の実例はまだ乏しく、教育カリキュラムが揃ってない可能性が高いのです。
少なくとも、学校が発行する「オリジナル教科書」が揃っているかどうかの確認はしておきましょう。
良くない占いの学校の見分け方(4) カリキュラムのゴール設定が不明瞭
「とりあえず、6カ月のカリキュラムに通ってください。」
こんな言い方をする占いの学校である場合は、ちょっと注意が必要となります。
なぜなら、それは以下の3つのポイントが明確になっていないからです。
- どんなカリキュラムに?
- どれ位の期間通えば?
- どんな状態になれるのか?
この3つが同時にハッキリしないと、ただ漠然とお金を払い続けることにもなりかねません。
例えば、説明を受けたカリキュラムが、「週一回の1時間、ひと月に4回通って、1年間しっかり勉強すれば、まずは占い師デビューできるくらいのレベルになりますよ。」
ここまで言ってくれれば、学ぶ側としても安心できますよね^^
もちろん、勉強するのは自分なので学校側に責任を求めるわけには行きません。
しかし、「この学校のカリキュラムをキチンと学べばこれ位はいける」という目安は提示して欲しいものです。
メールなどで直接問い合わせは出来るので、しっかりとした答えを出してくれる学校を見つけましょう!
良くない占いの学校の見分け方(5) 授業料が高すぎる
真剣に勉強するために通う学校ですから、授業料は非常に重要なポイントです。
ところで、「授業料が高すぎる」とはどういう状態なのでしょう?
値段があってないような業界だけに、判断が難しいかも知れません。
結論から言うと、前述した3つのポイントから考えると答えが出やすいでしょう。
どんなカリキュラムに、どれ位の期間通えば、どんな状態になれるのか?
そして4つ目の項目として、「じゃあそれは一体いくらなのか?」と考えるわけです。
例えば・・・
- 四柱推命の初心者カリキュラムを
- 6か月間通えば
- 占い師として一応のデビューはできる
- その値段が全部で18万円
とあったとしましょう。
それを聞いて、自分の感覚にマッチしていなければ、その学校の授業料は高過ぎるわけです。
資料請求などでキチンと情報を集めて、自分のフィーリングにマッチする学校を選択しましょう。
見学会や説明会をやっている学校もありますので、資料請求などと合わせてドンドン見て回るのがおススメです!